負の感情が止まらない。ネガティブ思考を止める方法ってある?

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どうしようもなく、嫌か感情が湧きだしてくる。

ちょっとした何気ない行動でも誰かに迷惑をかけているのでは?

働いていても失敗した場面ばかり想像して、上手くできる自信がない。

何もしなくても良いはずの休日なのに、将来の心配や来週の心配ばかり。

こんな止まらない負の感情ってどうにかならないの?

嫌なことばかり考えてしまって、何も楽しいことがない・・・。

このネガティブ思考を止める手段ってないのかな・・・。

 

こんにちは。

製薬企業医師のヒロスケです。

今回は「ネガティブ思考のコントロールの仕方」です。

 

ネガティブ思考は止めたほうが良い?

ネガティブ思考は、人間の行動力を奪います。

いつもネガティブ思考でいる人は、何も挑戦できません。

変化の激しい現代において、挑戦そのものを拒否することは自分自身の成長を拒否していることに等しいです。

とはいうものの、完全にネガティブ思考を止めることは困難であり、また必要もありません。

なぜならネガティブ思考は、その人の安全弁として働いているからです。

人は危険を伴う動作をする時に、ネガティブ思考が働きます。

つまりネガティブ思考を完全になくすということは、無謀な行動を取りかねないということになります。

ネガティブ思考を完全になくす必要はありません。

大切なのはコントロールすることです。

必要なのは、あなたに生じているネガティブ思考に対する対策を検討できる能力を持てばよいのです。

ネガティブ思考の対策とは?

あなたに生まれるネガティブ思考はどんなものですか?

ネガティブ思考の多くは

「私には無理だ」

「私は駄目な人間だ」

と感じる事です。

そう感じる状況はどこにあるのでしょうか?

仕事で迷惑をかけてしまうと心配しているあなた。

仕事で迷惑をかける原因は何でしょうか?

 

経験が足りないからですか?

職務を遂行する能力が足りないと感じるからですか?

 

仕事における悩みは上長に相談するべきです。

その上で職務を遂行するための能力が何なのかを明らかにしてもらうべきでしょう。

人が不安に感じるのは、その原因が分からないからです。

原因が分かれば対策が組めます。

原因が分からない限り対策は組めません。

 

容姿に自信がなく、ネガティブ思考に陥る人へ

人の容姿は内面を映します。

あなたが自分の容姿にばかりコンプレックスを感じている限り、ネガティブ思考は治まりません。

容姿を改善させるには、整形手術も選択肢に入れても良いでしょう。

しかし、容姿にこだわるのではなく、内面を磨くことをお勧めしたい。

男性であっても、女性であっても仕事に集中し、職場での成功を目指してみてください。

何か趣味に没頭し、人に自慢できるような成果を上げても良いでしょう。

何か一つ自慢できるものを手に入れれば、胸を張って生活できます。

するとあなたの雰囲気が明るくなります。

人は明るい雰囲気を持つ人に惹かれます。

ネガティブな思考にとらわれる人によって来る人は、ネガティブな人だけです。

ポジティブな人には、自然とポジティブな人が集まってきます。

 

将来の漠然とした不安がいつも付きまとっている人へ

多くの人が将来の不安を有しています。

私だってそうです。

10年先、20年先の世の中など誰も分かりません。

だから不安で仕方がないと考えるのか、それとも何とかなると考えるのか。

その差は「自己肯定感」としか言いようがありません。

自己肯定感の表現も色々あります。

私が伝えたいのは、「努力さえすれば生きていける」という自信です。

「生きてさえいれば、何とかなる」

 

「生きていても、何も楽しいことなどない」

 

ネガティブ思考にとらわれている人は、後者の思想が付きまとっています。

現代の日本では生きていくことが、決して不可能なことではありません。

憲法において最低限の生活が保障されているのです。

 

将来の漠然とした不安を取り除くには?

上述したように、生きていれば何とかなる、と考えれるようになるには、自分自身を信じれるか否かです。

自分自身を信じることができれば、不安を持ちながらも挑戦する選択肢が残ります。

少しづつでも挑戦し、成功を積み重ねれば成長します。

成功の積み重ねは不安を解消します。

「もしかして、何とかなるんじゃない?」

と、感じることができる様になります。

そうなったら、日々の漠然とした不安はいつの間にか消えてなくなってしまいます。

あなたに必要なのは、自分を信じることができる能力です。

自分を信じることができる様になるために必要な行動として、心理学ではアファメーションという手段がよく利用されます。

アファメーションについては、以下の記事を参考にしてください。

参考:アファメーションを自分で録音するとすごい効果が?やり方は?

 

自分で自分にポジティブな言葉を投げかけ続ける手法です。

日々何度も何度もポジティブな言葉を脳に投げかけると自然と前向きな行動がとれるようになると言われており、実際に多くの人が実践しています。

しかし、アファメーションが上手くいかなかった人も中にはいます。

アファメーションの内容と現実の自分のギャップに逆に苦しむ結果になった人もいます。

なぜギャップに苦しむのでしょうか?

一つとしてアファメーションの設定が間違っていた可能性があります。

極端な例ですが、「私は美人だ」といったアファメーションを繰り返したとします。

美人か、そうでないかは客観的な価値観です。

残念ながら客観的な価値観はアファメーションには向きません。

 

また無意識の奥底にアファメーションを否定するマインドが潜んでいると同様のことが起きます。

アファメーションを受け入れようとする自分と拒否する自分の鬩ぎあいが無意識下で生じ、疲弊するのです。

心理学では、マインドブロックとも表現します。

マインドブロックは強烈です。

これまで様々な心理学的手法で改善できなかった方は、強力なマインドブロックが存在していると思われます。

こういった方に必要なのは、やはり専門の心理療法士や催眠療法士に相談することでしょう。

 

以下に催眠療法士白銀氏が提供している催眠療法を記した記事があります。

参考:シークレットサブリミナルCDが、悩みを解決するその理由は?

 

白銀氏はあなたに必要な治療についての無料相談も行っています。

ぜひご利用ください。

 

太田比呂介

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