コクハラ=告白ハラスメント(脈のない状態で異性に告白すること)
ハラスメントのそもそもの意味するところは、
意識的にであっても無意識的であっても相手を困らせることを指します。
では、告白ハラスメントという状態はどんな時に成立するのでしょうか?
私の経験をもとにお話をします。
なんらかのヒントを得ていただけると幸いです。
こんにちは。
製薬企業勤務の内科医ヒロスケです。
今回は、「コクハラの対策」についてです。
なぜコクハラと言われる?
基本セクハラと同じだと思います。
私の経験でお話をさせて頂きますね。
医師として勤務していると職場の大多数は女性です。
男性看護師は増えたものの、それでも95%は女性。
そんな中で働くには、セクハラは意識せざるを得ません。
また企業勤務においては、女性の割合は減るもののセクハラへの意識は病院以上です。
企業勤務においてセクハラを予防するポイントは、
「職務以外の無駄話をしない」
これにつきます。
職場内で女性のプライベートの話題を振るからセクハラに繋がります。
男女にかかわらずプライベートに首を突っ込まず、
職場では仕事以外は無関心を保つこと。
職場の人間関係に悩まないコツです。
参考:職場の人間関係が辛い。無関心に割り切るのに必要な心得とは?
コクハラも同じ状況があります。
職務内で告白をする人はいないと思いますが、
プライベートと切り分けるべきタイミングでの告白は、迷惑と言われても仕方ないでしょう。
公私を切り分けて行動するのは社会人のマナーでしょう。
コクハラと言われないためには
公私を切り分ける重要性はご理解できましたね。
告白をするには、プライベートの環境でなければなりません。
社外の女性に告白をするのであれば、そもそも会う環境がプライベートですから問題はありません。
しかし、会社の同僚に告白をするためにはどうするか?
やはり前準備が必要と考えます。
相手をプライベートの場に連れ出す必要があります。
そうするとデートの誘いは必須ですね。
前振りのない突然の告白もコクハラに該当するとの意見もあります。
それ相応の準備と心構えは相手にも与える必要があります。
告白のタイミングについては、以下の記事を参考にしてください。
参考:告白のタイミングって社会人の男性はどうすればいい?コツは?
また告白する状況も大切です。
相手が断りにくい状況での告白もコクハラです。
極端な例では、大衆の面前で土下座して告白、なんて最たる例でしょう。
何度もしつこく告白するのも嫌がらせです。
コクハラというより、ストーカー呼ばわりをされる可能性もあります。
男なら一度フラれた相手は忘れましょう。
参考:モテる男はあっさりしてる?そのワケは?大事なポイントは何?
コクハラと言われない男になるには
同じ言動でセクハラと言われる男と言われない男がいます。
コクハラも同じでしょう。
イケメンに告白されて、コクハラだ、と騒ぐ女性はいないでしょう。
では、イケメン以外はコクハラと訴えられるリスクがある?
私はそうは思いません。
大切なのは、いかに普段から紳士であることを心掛けているかどうか。
想像してみてください。
誰にでも優しく、丁寧に接することができる男が、ある日女性に告白をします。
その男性はイケメンではありません。
しかし、普段からの人柄を知っている女性であれば、その相手にも丁寧に答えると思います。
答えがイエスであろうともノーであろうともです。
丁寧な人間の言動には、誰しも丁寧に対応をします。
心理学の言葉で「返報の法則」というものがあります。
相手から受けた好意に対しては「お返し」をしたいと感じることです。
あなたが普段から人に接するときに丁寧な対応をしている限り、
相手も好意をもって丁寧な対応をするのです。
セクハラだ、コクハラだと責められる男性は、普段の言動から相手に敬意をもって丁寧に接していないのです。
コクハラが気になって女性へのアプローチが分からない方へ
基本的には紳士であることを意識している限り大丈夫です。
女性だけに限らず、老若男女全ての人に対して丁寧に接することを意識しましょう。
そうしている限り、必ずあなたの人となりは相手に伝わり、コクハラだなどと責められることはありません。
ただそうはいっても女性と話す時は相手に嫌がられないか心配
そんな心配をしている方は、手っ取り早く女性との会話術を学んでしまいましょう。
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ぜひ参考にしてください。
ただ、くれぐれも日々の紳士たる姿勢は忘れないでください。
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