プレゼン・・・
嫌ですよね。
この言葉の響きから嫌な気持ちになります。
私もかつてはそうでした。
研修医の頃から多くの学会発表を繰り返してきました。
壇上に上がった瞬間、会場の人の目線が私の元に・・・
上手くしゃべらなきゃ、覚えた通りにしゃべらなきゃ
そんなことを思っていると、どんどん緊張してしまう。
多くの人がプレゼンは慣れだと言います。
大切なのは経験だ。
なんて言われるけど、本当にそうでしょうか?
事実として経験で何とかなる人と何とかならない人がいます。
場数を踏めば慣れてくる人
何度実践しても「死ぬほど苦手」な人
ちょっとここで質問をさせて下さい。
あなたの年齢は?
もしあなたが20代であるなら、まだ慣れで克服できるチャンスがあります。
まだまだ経験不足と言えます。
あなたは30代?40代?もしかして50代?
はっきり言います。
あなたは努力と根性だけでプレゼンの苦手意識を払しょくすることは無理です。
もうね
さっさと専門家の治療を受けてください。
治療は通信教育プログラムで提供されています。
ただ専門家の治療なんで、無料ってわけにはいきません。
お値段は19800円(税込み21780円)
このお値段を高いと感じるか安いと感じるか?
あなたが本気でプレゼン嫌いを克服して、
会社でも社会でも確固たる地位を獲得したいなら高くはないでしょう。
サッサとその対処法を教えてくれ!!って方はコチラをクリック。
今持ち合わせがないって方は、ハピタスでサッサとポイ活でお金儲けしてください。
参考:小遣いをちょっと増やしたい。ノーリスクのシンプルな方法は?
こんにちは。
製薬企業医師ヒロスケです。
ちょっとお話が乱暴に進んだので落ち着きますね。
私がお勧めするあがり症改善プログラムに効果がある理由を説明したいと思います。
そのためには「プレゼンが苦手な人の心理」を理解する必要があります。
その上で克服する方法を並行して紹介しましょう。
プレゼンが苦手な人の心理とは?
そのものずばり、
「自分が緊張しやすい人である」
と、信じていることです。
何を当たり前のことを、とお思いの方もいると思います。
しかし、このセルフイメージこそがあなたを緊張させている原因なのです。
緊張しやすい人は、プレゼンの前には
「緊張したくない」
「失敗したくない」と考えます。
当然と言えば当然ですよね。
しかし、心理学上では「緊張したくない」と考えると、
最初に緊張している自分を想像します。
その上で、その姿を否定するイメージを作ります。
「失敗したくない」と考えると、
失敗している自分を想像して、その姿を打ち消そうとします。
否定形で物事を想像すると逆のイメージを引き寄せてしまう
これを心理学では「逆引き寄せ効果」と呼びます。
これまでに何度も何度も「緊張したくない」と思ってきた人は、
深層心理に「緊張している自分」のイメージが定着しています。
深層心理にあるイメージは非常に強力です。
人の行動の90%以上は無意識に支配されている
そんなことを聞いたことはありませんか?
氷山のイメージで良く表現されます。
ビジネスの世界では有名ですよね。
また成功哲学や自己啓発でもよく言われます。
実は日常生活におけるほとんどの行動パターンは深層心理に影響を受けています。
あなたはあなた自身のイメージを「緊張しやすい人だ」と深層心理で認識してます。
するとイメージしている限り、
人前に出ると緊張し、上手くしゃべれない状態が続きます。
要するにプレゼンを上手く乗りきれるイメージを描けれるようになれば改善します。
緊張しやすい人が改善するべきイメージは?
では、具体的に対応策を考えていきましょう。
まずはプレゼン前に、「緊張したくない」と思うことを辞めます。
自分が上手に楽しそうに話しているイメージを作りましょう。
肯定的なイメージを作り、その目標に向かって歩むことをアファメーションと呼びます。
アファメーションを設定するのにルールがあります。
それは、必ず肯定的な言葉で行うこと。
そして現在形でイメージすること。
プレゼンで緊張したくないなら、
- プレゼンを終えて、聴衆から拍手をされているイメージ
- 先輩や上司に褒められているイメージ
- 聴衆があなたのプレゼンを興味深く聴いてくれているイメージ
が必要になります。
こういったイメージを繰り返し繰り返し頭に浮かべ、深層心理まで定着させます。
肯定的なゴールをイメージするためには
肯定的なゴールをイメージすることは意外と難しいです。
なぜなら、「自分はできる」と信じていなければできないからです。
緊張しやすい人に
プレゼンで成功をおさめているイメージをして
と、お願いしてもなかなかできません。
原因の一つに幼少期のしつけにあると思っています。
日本人は真面目です。
幼少期から
「○○はいけない」
「××のようになってはいけない」
など、否定的な言葉でしつけられた方が多いのではないでしょうか?
幼少からのしつけにより、あなたの思考は
「○○はいけない」
といったネガティブな方向に流れやすくなっているのです。
まずはポジティブに物事を思考する癖を身につける必要があります。
ポジティブに物事を思考する癖がつけば、アファメーションは簡単です。
では、物事をポジティブに捉えるってどういったことなんでしょうか?
緊張しない人の特徴から学びましょう。
人前で緊張しない人の特徴
緊張しない人は、肯定的なゴールのイメージを自然と持っています。
こういった人は、自分がこれからプレゼンを始める時には、
「なんとかなる」
「私ならできる」
と深層心理のレベルから信じています。
もちろん深層心理のレベルで信じることができるだけプレゼンの練習もしていますよ。
しかし、何かの仕事に取り掛かるときに、最初から自身が失敗したイメージを持っていません。
結局、緊張しない人の深層心理を観察すると
成功すること、もしくは何とかなることを半ば当たり前だと信じているのです。
では、緊張しやすい方の深層心理はどうなっているのか?
残念ながら、緊張しやすい方は深層心理から
自分が緊張しやすい人間であることを認めています。
結局、深層心理からあなたは変わらなければなりません。
では、深層心理から変わるということはどういうことなのか?
深層心理を変えるには、時間が必要です。
そしてアファメーションを繰り返し繰り返し唱える必要があります。
アファメーションの例の代表は、「エミールクーエの法則」になります。
深層心理からの改善に興味のある方は、以下の記事を参考にしてください。
参考:エミール・クーエの法則で、きっといいことがある!の根拠は?
ここまでお話した内容はあなたが20代なら試す価値が十分にあります。
結局は自己イメージを如何に変更するか?が勝負です。
だから若い人にはチャンスがあります。
歳を取るほど自分で治すのは難しくなります。
歳を取っても極度に緊張してしまうことが改善しない人を医学的には「社会不安障害」といいます。
あなたの診断名は「社会不安障害」の可能性が高いと言えます。
一般的にはあがり症とも言います。
医学的な診断名が付くくらいですから、努力と根性の範疇は超えています。
だから専門家のヘルプがあなたには必要なんです。
ただ専門家であっても1日2日で治すなんてことはできません。
最低でも1日15分3ヵ月は必要です。
頑張れますか?
頑張れない人は、他にも方法があるかもしれないので他を当たってください(私は他に紹介できる治療法はありません)。
本プログラムは多くのあがり症(特に緊張しやすい人、社会不安障害の人)を改善させた児島弘樹先生が提供しています。
「あがり症改善プログラム」です。
「あがり症改善プログラム」について詳しくは以下の記事へ
参考:あがり症を克服し、人前で堂々とプレゼンができるようになる!
太田比呂介
コメント